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[Track] トラック世界選手権で驚いたこと その2 ロッテ・コペッキー(ベルギー)

昨年ロットチームのロジャー・クルーゲがUAEツアーの翌日に世界選マディソンを走って金メダルを獲ったのは誰しもが驚いたのですが、今回もロットチームに在籍する女子選手ロッテ・コペッキーが偉業を成し遂げました。
 
コペッキーはドイツ・ベルリンで行われた世界選手権でマディソン4位、ポイントレース10位を獲得しました。
その翌日にベルギーでのレース G.P.サミンに出場して3位に入賞。
これには流石に驚きました。
 
プロであれば2日間連続してレースを走ることはよくありますが、今回は国をまたいでいますし種目も違います。
世界にはすごい選手が居るものですね。
 
写真はコペッキーのインスタグラムより。
 

 
 
 
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Nakata Takashi
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[Track] トラック世界選手権で驚いたこと その1 ベルリン・ベロドローム

ベルリン・ベロドロームは、最大観客収容数が12,000人もあるにも関わらず外から見ると一体どこにあるか分からない不思議な建物です。
半地下にあるために見た目はベロドロームだと全く分かりません。
また不思議なことに地上にはベロドロームと表すような看板がありません。
Berlin velodrome2
 
1997年にスポーツコンプレックスとして建設され隣にはプールやテニスコートがあり、屋上は公園になっています。
トラック世界選に関しては1999年以来、約20年ぶりの2度目の開催とのことでした。
Berlin velodrome
(1)驚きの設備
このベロドローム、驚くことにコンサートや他のスポーツイベントの時は一部の走路が格納され観客席が表れます。
さらに驚くことにインフィールドにプールやテニスコートを設置することも出来ます。
湿度の管理を厳正に行わないと走路が反ってしまう木製走路内にプールを作ってしまうというアイデアに驚きました。
 

 
このバンクは移動式にも関わらず世界記録を連発するようなスムーズな路面です。
20年ほど前に東京ドーム内に設置されたトラックで走ったことがあるのですがクセが強く継ぎ目で跳ねるのでお世辞にも良いトラックとは思いませんでしたので、どうやってスムーズな繋ぎ目を実現しているのか興味があります。
 
流石ドイツの技術といった感じですね。
 
 
 
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中田尚志 

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[Track] トラック世界選手権ベルリン 各国の強化成功の秘密

 
自転車競技の本場は欧州ですが、ここ20年はアメリカ・オーストラリア・ニュージーランドなど欧州以外の国も勢力を延ばして来ています。
またイギリスやデンマークなどヨーロッパ圏でも元々自転車競技がそれほど盛んでなかった国も強化に成功しています。
理由は2つ考えられます。
ひとつはトレーニングの科学が進み体系化されて来たことで、最新の強化方法を学んだコーチが他国に行ってナショナルチームレベルの選手を現地で強化出来るようになったこと。
そしてもうひとつは各国が欧州に拠点を持っていることです。
アメリカもオランダのシッタルドという街に合宿所を持っていますし、他国も同様です。
IMG_3780
 
写真はイギリスチームのバンです。各国このようなバンを準備して欧州大陸を移動しています。これにより安全にそして安価に機材を運ぶことが出来ます。
 
 
 
1.拠点設置の目的
拠点と言ってもそれほど大規模なものではなく、共同生活が送れるベッドルーム、リビング、台所がある寮と移動用のバン、そして倉庫がある程度です。
アメリカの場合は、元々サナトリウムとして使っていた場所を借りて使っています。
 IMG_0328
オランダ・シッタルドのUSハウス(2017年撮影) 
 
家賃は連盟の強化費と選手の自己負担で賄っています。
ワールド・ツアーに行こうと思ったらジュニア・U23の間に欧州のレースで勝つのが一番確実かつ最善の方法なのですが、いきなり欧州に行ってレースや文化の違いに適応するのは簡単なことではありません。アメリカ国内で天才と言われた選手でも欧州に馴染めず帰国した選手は星の数ほどいます。
その為、春休みや夏休みを利用してここに寝泊まりし欧州のレースを経験することで少しずつ適応して行く術をコーチから学びステップを踏んだ上で最終的にやっていけそうか判断するわけです。
こうすることで遠回りせずに(それはそれで価値はありますが)、Jr. U23の7年間という限られた時間をフル活用できます。
IMG_3419 (1)
ベラルーシのチームカー
 
2.拠点の恩恵
上記の段階的なステップを提供できる他にもメリットは沢山あります。
 
・金銭的メリット
欧州に留学するにはやはり大きな資金が必要になります。自転車が高額なのは勿論、現地での生活費、家賃、レース参加にかかる費用などプロを目指すには一般家庭ではまかないきれないほどの費用がかかってしまうのが現実です。
拠点があればこれらの費用をある程度シェアすることで負担を減らすことが出来ます。
 
・精神的メリット
10代の若者にとって家族や恋人を置いて遠く離れた国へ行くのは大きな精神的負担になります。
同国の選手と一緒に生活することで負担を緩和できるのは大きなメリットです。
 
・機材のメリット
競技機材や工具を飛行機で運ぶのは破損の危険性や高額なチャージなど無駄な出費がかさばります。
現地に機材を置いておけば、それらの費用を支払わずに済みます。
またワールドツアーの選手から「おさがり」を使わせてもらうことも出来ます。
後輩の育成のために高価なTTマシンを寄付してくれる選手も居たりするので、ジュニアの選手はそれを使ってレースに出れるわけです。
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