テクノロジーの進化は素晴らしく、最近のバイクコンピュータは様々なデータを記録することが出来ます。

パワーメーターと組み合わせることで距離を測るに留まらず、時間、パワー、ケイデンス、心拍数、スピード、標高、GPSといったデータを1秒毎に記録することが出来ます。

更に最近ではペダリングのデータを記録することまで出来るデバイスも登場しています。これらのデータによりライドの内容をより深く理解しコンディション管理や計画を行うことが出来ます。

かつて自転車競技はスポーツの中でも科学的トレーニングにおいて最も遅れをとっている種目と考えられていました。
競技時間が長くデータを取るのが難しかったからです。それがパワーメーターの登場により一気に「トレーニング科学の最先端にいる種目」へと躍り出ました。

パワートレーニング用語やトレーニング・ピークスの使い方をマスターすることで、どなたでもワールド・ツアーレベルのトレーニング管理が可能になります。