に投稿 コメントを残す

[クライアント募集] 医学生に学ぶパワートレーニング 西寅太郎コーチ

Peaks Coaching Group Japan に新しいコーチが加わりました。
西寅太郎(にし とらたろう)コーチです。
 
現役時代はタデイ・ポガチャル、ヤン・ポランチとチームメート。
現在は宮崎大学医学部で学ぶ傍ら後進の指導にあたっています。
 
西コーチの指導にご興味のある方はぜひお問い合わせ下さい。
 
 
 
お問合せはコチラ!
☆を@に代えて送信お願いします。
 
—–
西寅太郎コーチについて
高校生の時、交換留学先のデンマークで観たサイクルロードレースに一目惚れし、帰国後18歳で自転車競技を始める。
2015 BonneChance 飯田
2016 Neilpryde 南信スバル
2017 Interpro Cycling Academy
2018 Ljubljana Gusto Xaurum (Slovenia)
とステップアップし、Jpro ツアー, ヨーロッパツアーをはじめ国内外のレース経験を持つ。
 
2015年からパワーメーターを用いたトレーニングを行い、PCGのコーチに師事した経験もある。
現在は国立大学医学部所属の医学生であり、現役時代の経験と、医学生として学んだこと(生理学、栄養学など)からのアプローチで、クライアントの競技力を伸ばす。
選手時代から続けていたウェイトトレーニングが趣味で、コンディショニング、レジスタンストレーニングの指導も可能。
——
中田尚志
に投稿 コメントを残す

[コーチング] 小橋勇利コーチ クライアント募集

小橋勇利コーチがクライアントを募集します!

ご興味のある方は是非ご連絡ください。

 

 

小橋勇利(こばし ゆうり)コーチ

KBikeService 代表

🇯🇵日本体育協会公認コーチ3自転車競技

Retül Fit L1 フィッター

BIKEFIT®︎ 公認フィッター

北海道ロードレーススクール 、

GravelParty 

YURIFit

小橋勇利コーチについて

ジュニア時代から日本トップの選手として活躍してきました。その活躍は日本国内にとどまらず、ロード・MTB両方でアジア選手権代表に選出され表彰台を獲得しました。

U23からは活動の場をヨーロッパに拡大。フランスでU23のトップチームに所属。ワールド・ツアーの登竜門と言われるレースでも活躍を見せました。

2018年よりKBike service(YURIFit)を開業。 その活動はバイクフィッティングのみならず、レースオーガナイズ、ジュニア・U23選手育成と多岐にわたります。

パワートレーニングに関する造詣も深く、自身の欧州でのレース経験と最新のパワートレーニング理論を融合したコーチングには定評があります。

 

コーチングのお問い合わせ

お問い合わせ 

下記のURLまでお願いいたします。

お問い合わせ

ロードバイクのトレーニングをどうすれば良いかわからない。

我流で伸び悩みを感じている方はコーチングを検討されてみてはいかがでしょうか?
小橋コーチのコーチングを検討されている方は1週間無料体験をしていただくことが可能です。

詳しくはコチラ
https://peakscoachinggroup.jp/product/onlinecoaching/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上記のお問合せページから返信がない場合、送信失敗になっている可能性がございますので、お手数ですが下記のメールアドレスにご連絡をお願い致します。
Peaks Coaching Group Japan
中田尚志
takashi□peakscoachinggroup.com
□を@に代えてお送り下さい。

に投稿 コメントを残す

トレーニング・データを解析する

 

昨日のデータを元にトレーニング・データを解析する方法をお伝えします。

(1)各エフォートを確認する

昨日のメニューは 3 x 30分のテンポ(76-90% of FTP)。 走行中にラップボタンを押し、走行後に各エフォートを見れるようにしておきます。

 

走行データを各パワーゾーンごとに色分けしたのが上記の写真です。ざっと見てテンポ(緑色)の面積が多く、ターゲットを刺激できていることが分かります。

よく見るとテンポを超えている時間も多く、最大限の効果を狙うならもう少し負荷を落とし、更にもう一本行ったほうが良かったかもしれない。という次回へのヒントも得られます。

トレーニングの刺激は強度と量で決まります。ですから、必ずしも強度を上げるばかりがトレーニングの刺激を高めるわけではありません。強度をコントロールし、量を増やすことが最適なトレーニング刺激になることも多いです。

 

(2)データの見方

更に詳しく見ていきましょう。テンポの場合、最初に見るべきは下記の3点です。説明を簡単にするためにグラフはWKO(パワー解析ソフト)のものですが、トレーニング・ピークスで同じようにデータを確認することが出来ます。

  1. FTPに対する強度
  2. ラップ 平均パワー
  3. ラップ平均心拍
  4. EF(Efficiency Factor)…心拍1bpmあたりのパワー

1.FTPに対する強度

80〜82%でテンポを刺激できていることが分かります。

 

2.ラップ平均パワー

この数字を上げていく。もしくはこのワット数で維持できる時間を延ばす。のが今後のトレーニング管理になります。

 

3.ラップ平均心拍

トレーニングが進むと血液の拍出量は増え、同じパワーを出しても少ない心拍数で走れるようになります。

今回は146-154bpmでしたが、トレーニングを重ねることで、同じ200-206Wでも例えば140-150bpmといった少ない心拍数で走れるようになってきます。

 

4.EF

こちらも3.に似ています。 EFは心拍1bpmあたりのパワーです。 EF=平均NP ÷ 平均心拍 で算出されます。

現在は1.35~1.44bpm/W こちらが例えば1.40-1.50bpm/Wになれば、パワーアップしていると評価できるわけです。

 

(3)ゴールの立て方

パワートレーニングの世界はいつも “トレーニングはテスト”です。

今回のトレーニングデータから、上記の情報を得ました。これらをベースにトレーニングのゴールを立てることが出来ます。

トレーニング効果が見込める8-12週間後に同じトレーニングを行ってみて、下記の変化があればトレーニングは成功したことになります。

1.ラップ平均心拍は同じで、ラップ平均パワーが上がっている。

2.EFが向上している

3.ラップ平均パワーは同じで、ラップ平均心拍が下がっている。

 

データを解析することで更に効果的にパワーアップ出来ることを願っています!

 

Peaks Coaching Group – Japan

中田尚志