[ライフ] 優しいベル Oi(オイ)
優しいベル Oi(オイ)
(1)優しい音色
ロードバイクに乗っていてベルを鳴らす時は、ほぼ注意喚起だと思います。
例えば前方の歩行者に自身の存在をしらせる。
道路横断者に注意を促すなど…。
従来のベルだと意図せず「カーン!!」とゴングのような音が盛大に鳴ってしまい、恥ずかしい思いをされたライダーや要らぬ恨みを買ってしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
Knog(ノグ)のOiは「チーン」というお寺のリンのような優しい音色で歩行者に威圧感を与えません。
(2)指向性を持ったベル
音が前方に向けて鳴る指向性を持っている為に、伝えたい相手に一番よく聞こえるようになっています。
(3)デザイン
外径約50mmのベルは、収まりがよくスタイリッシュにハンドルに収まります。
よく考えられたデザインでブレーキ/シフトワイヤーの逃げが付いているのも良いですね。
優しい音色のOi。お勧めです!
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[パワーセミナー] 南部コーチのパワーセミナー!
『パワートレーニングの実践~5つのステップ』
お申し込みは下記URLからお願いします!
場所:サイクルカフェ ヒルトップ 東京都多摩市連光寺3-18-5
日時:12月25日(日)14:00~16:00
費用:3,500円(フリードリンク)
定員:20名
[パワーセミナー] PCG-Japan 南部コーチのパワーセミナー!
12/25(日) サイクルカフェ ヒルトップ様でのセミナーで使用するスライドを一部公開致します。
今回のテーマは『パワートレーニングの実践~5つのステップ』です。
パワーメーター導入後、どのようにパワーベースのトレーニングに移行して行くかをご説明させて頂きます。
下記のスライドはStep2 パワープロファイルの説明です。
パワープロファイルとは各時間あたりのMMP(マックスパワー)を測定し体重で割ったパワーウエイトレシオです。
5秒: スプリント
1分: アネロビックキャパシティ
5分: VO2Max
20分: FTP
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測定したご自身のパワープロファイルとアメリカを中心とした選手のパワープロファイルを比較する事で下記の分析をすることが出来ます。
1. ご自身の脚質判定(スプリンター?TT?総合系?)
2. ご自身のレベル判定(世界レベル? Cat2レベル? Cat4?)
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パワープロファイルを作成する事でご自身の長所や短所を見つけ出すことが出来ますし、それらを活かしたレース戦術を考えることも出来ます。またレースの結果と照らし合わせて冬のトレーニングのフォーカスを検討することも出来るでしょう。
実際、こちらのパワープロファイルを用いて自身の隠れた才能を見つけ出した選手も沢山居ます。
例えばエティックス・クイックステップで走るマーセル・キッテル。
彼はジュニア時代はTTスペシャリストとして鳴らした選手でしたが、ある時スプリントの才能に気付き強化したところ世界レベルのスプリンターになりました。
皆さんもパワープロファイルを作成してみる事で意外な才能に気付くかもしれません!
詳しくは週末、南部コーチのセミナーで!
お申し込みはコチラから
https://www.facebook.com/events/174294693044833/
[トレーニング] 年の瀬もセーフティライドを!
年の瀬になり何かと慌ただしくなってきます。
一年の中で交通事故が最も増えるのが12月です。
実際、クルマで街中を運転していると、事故を目にすることが多くなります。
(1)事故が最も多いのは12月
下記の表は内閣府のHPより抜粋したものです。
最も少ない月に比べて1.5倍程度も事故が増えています。
(2)事故が最も多い時間帯は朝と夕=社会人がバイクに乗る時間!
次に事故が最も多い時間帯を見てみると朝夕の通勤時間帯です。
これは社会人レーサーが朝練を終える時刻や通勤ライドの時間、夕練に向かう時間と一致します。
サイクリストにとって12月は最も事故に遭う確率が高い月ということが言えます。
(交通事故総合分析センター資料より)
(3)事故を防ぐには
体調管理
事故の多い時間に睡眠不足や体調不良のまま自転車に乗るのは、病気や事故を呼び込むようなものです。
12月の目標は1月の乗り込みに向けての体調づくりですから、ここではトラブルに巻き込まれない事が最優先します。
社会人ですと忘年会が続いたり、年末に向けて仕事が忙しくなる今の時期は体調管理が重要になると思います。
出来るだけ飲酒は控えめにし、食事と睡眠に気を遣い年の瀬を乗り越えましょう!
装備
薄暮の時間は、特に人やクルマから自転車が見えにくくなります。
積極的に光るものを見につけて存在をアピールしましょう。
私がお勧めするのは、LEDライトと反射材の併用です。
LEDライト: 前にシルバー、 後ろに赤色の点滅ライトがお勧めです。
反射材: 最近はシューズカバーからウエア、ヘルメットに至るまで高輝度反射材を採用した製品がありますからこれらを活用しましょう。
反射材: 市販の高輝度反射シールは貼り付けるだけで視認性は大きく向上します。
3Mのテープは安価ですが驚くほどに明るく反射します。
LEDライトでは照らしにくい側面に貼るのがお勧めです。
特に回転部分(リムやクランクなど)に貼ると発光しているかのように反射します。
Knog Blinder LEDライト
Cateye キャットアイ LEDライト
Giro エンパイア リフレクティブ
コース選び
出来る限り人や車が来ない道を通る方が良いです。
脇道が無い場合は狭い道路でも問題ないですが、そうでない場合は広い道がベターです。
トレーニングメニューをこなすのに適した場所が見つからない場合は、ローラーに切り替えることも事故を防ぐためには必要です。
2017良いスタートを切る為にも安全運転を心がけて頂きたいと思います。
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[パワーセミナー] PCG-Japan 南部コーチのパワーセミナー!
パワーメーターの導入から分析、トレーニングメニューの作成、実際のレース後の分析までのセミナーを全3回にわたって開催します。
今回は初回『パワートレーニングの実践~5つのステップ』です!
お申し込みは下記URLからお願いします!
場所:サイクルカフェ ヒルトップ 東京都多摩市連光寺3-18-5
日時:12月25日(日)14:00~16:00
費用:3,500円(フリードリンク)
定員:20名
3回シリーズの予定
STEP1 今回、シーズンオフのトレーニングを中心に、初級編として開催いたします。
STEP2 シーズン前の2~3月に開催いたします。
STEP3 シーズンに入ってからの5月くらいに開催いたします。