[市川雅敏] 自転車から離れる


「マサ、オフの日は自転車から離れた方が良い。君は日本人だから新聞には色々と書かれることもあるだろう。彼らは良いことも酷いことも書く。

オフの日は自転車に触れないだけでなく、新聞やTVで自転車を見ない方が良い」

市川さんはそれを聞いてから、オフの日は頭を空っぽにするために映画に行ったりサウナで過ごしたりするようになったそうです。

これは現代のメンタルトレーニングの考え方にも合っています。

気になっていること(=自転車)を頭の中からすっかり消し去り、リフレッシュした方がいざという時により集中できます。

そのために夢中になること(映画や読書、ドライブ、他の運動)をするのは良い気分転換になります。

また現代のSNS社会から抜け出すのにも良い方法だと思います。

Peaks Coaching Group Japan
中田尚志

[猪野学] ついに悲願の表彰台獲得! 坂バカ俳優・猪野学さん「自転車を通して『可能性』を伝え続けたい」


 
 
チャリダー★快汗!サイクルクリニックでコーチングさせて頂いた猪野学さんのインタビューです。
 
“トレーニングがものすごいエグくて…”笑
 
いえいえ。そんな事はないです。トレーニングは猪野さんの過去データを参考に作っています。
 
(1)トレーニングの作り方
過去のTSS, 時間, kJ(エネルギー量)を参照して質とボリュームを設定していました。
その為、過去のトレーニングから大幅に強度や量が増した訳では無いです。
 
言ってみれば「猪野さんのフィットネスレベルなら、これぐらいは大丈夫!」という強度設定だったわけです。
 
日々こなすボリュームとパワーゾーンの割当を変更しました。例えば今までSSTを週に4回20分ずつをされていたのを、週に2回40分するようにしたといったイメージです。
 
(2)レースの結果は一回で決まらない
乗鞍HCは「絶対タイムが出る!」と思っていただけに正直意外でしたが、続く王滝では見事に年代別2位!
 
これは私も飛び上がるぐらい嬉しかったです。
競技スポーツ全般に言えますが、たった1レースの結果だけで能力を評価するのは間違いです。1レースだけだとたまたま良くない場合もあるからです。ですから乗鞍でタイムが出なかったからと言って今年全体が失敗にはなりません。
 
それは野球のバッターの評価に似ています。年に1回ホームランを打つバッターになるより、3割バッターの方が良く、通年の成績が重要視されるのと同じです。
ひとつのレースでイチかバチかの好成績を狙ったり、ひとつのレース結果に囚われるより、シーズンを通して「良かった」と思えるようにトレーニング&レースするのが大切ですね。
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猪野さんはとても誠実にトレーニングに向き合われた印象です。
 
それが視聴者に伝わっているのか、乗鞍の後は多くの方が猪野さんに応援の声をかけておられました。
「猪野さんが自転車を辞めたら、僕ヒルクライムを続けられません!」「猪野さんが同世代の自転車界のGDPを支えていますよ!」という方もいらっしゃって、私も勇気づけられました。
 
 
中田尚志

ドローン・カメラマンのCX世界選


 

シクロクロス世界選手権でドローン・カメラマンを務めたヤン・クロームリンクさんのインタビュー。
 
・25歳の時、心臓病でモトクロスを諦めドローンの世界に
・普段のお客さんはフェラーリ&レッドブル
・12年のドローン経験がある。
・観客の居ない場所しか飛行を許可されていない。
・ライダーと充分離れることをUCIから求められた。
・飛行は自動運転ではなくマニュアル
“ライダーと一緒にコースを飛んでいる気分だった”
 
 
出典
 
 
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素晴らしいドローン映像でした。
見せる技術としてドローンの活用は大成功だったのではないでしょうか?
 
 
※オランダ語→英語のGoogle翻訳から要約しているので、異訳・誤訳があるかもしれません。その際はご容赦下さい。