夏のトレーニングは暑さとレースを意識したものになります。
暑さのダメージを防ぎ、調子を上げるには距離を減らして強度を増やしたほうが良いです。
冬から春先にしっかり乗り込みを行っていれば、夏の1.5ヶ月間に距離を落としても耐性を失うことはありません。
毎日暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
お盆が終わり明日から出勤という方も多いのではないでしょうか。
まだまだ暑い日が続きますから今日は対処法をいくつか書きたいと思います。
2013年の今頃コロラド州にあるUSAC(米自転車競技連盟)で開催されたハンター・アレンが講師のパワートレーニングセミナーを受講していました。それが私とハンターが初めて直接会った時です。
当時、私はまだ一般企業に勤める会社員でしたがパワートレーニングの効果を体感していましたし、日本でパワーを使ったコーチングが出来れば良いなとも考えていました。
ただアメリカのコーチの世界はインターネット越しにしか分かってなかったし、自分が日本でそれをやって生計を立てることが出来るかも分かってはいませんでした。
ですからコロラド行きはセミナー受講と共に本場のコーチングビジネスはどういったものなのかを知る目的もありました。いわば市場調査の目的もあったわけです。