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[Race] バイク・スロウ

昨日のアムステル・ゴールドレースはエキサイティングでしたね!
最後のスプリントは判定に長い時間がかかるぐらいの僅差でした。両者、見事なバイク・スロウでした。

 

 

(1)バイク・スロウとは
バイク・スロウ(Bike throw)とはフィニッシュラインでバイクを前に投げ出すことです。
自転車レースの順位判定は前輪でおこなうので、バイクスロウで順位が変わることもしばしばあります。
ちょうど陸上競技のフィニッシュで胸を突き出すのと同じです。

 

 

(2)バイク・スロウのやり方
ペダルを踏み込む瞬間にハンドルをグッと前に突き出すことで、バイクのスピードが速くなります。
コツは腕を曲げた態勢から思い切ってバイクを前に投げ出すことです。体の下のバイクを一気に前に滑らせて胸をサドルにつける感覚で行います。
フィニッシュライン上でペダルがどの位置にあるかは予測が難しいですが、トップ選手はペダルを踏み込んだ位置でラインを越えます。
固定ギアのトラックでも不思議と合います。

 

(3)練習
フィニッシュラインを決めてスプリントし、ラインを超える瞬間に合わせて投げるようにします。
・ラインを越える瞬間に投げること
・踏み込む瞬間に投げること。
この2つが一致するように繰り返し練習します。
トラックのポイントレースなどに出場して、相手がいる状態で何度も経験すると上達が早いです。
スプリンターはもちろん、クライマーやTTの選手でもこれは行っておいたほうが良いです。
バイクを扱うのが上手くなりますし、いつ2人でフィニッシュラインを争う日が来るか分からないですからね。

 

4日前のブラバンツ・ペイルでも似た光景が…。

Peaks Coaching Group Japan
中田尚志

※Peaks Coaching Group Japanでは現在クライアントを募集しています。オンラインコーチングに興味のある方はお問い合わせ下さい。

問い合わせ先
takashi*peakscoachinggroup.com
*を@に変更お願い致します。

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さようならサイクリスト・サンスポ その4

長年に渡りサイクリストの楽しみを伝え続けた Cyclist(サイクリスト) さんが3月31日をもって新規コンテンツの公開を終了されます。
 
私共も何度か記事を掲載頂きました。今回は執筆ではなく本業のオンライン・コーチングについてご紹介頂いた時のものを再度ご紹介致します。
こちらの記事はマウンテンバイク・プロアスリートの池田祐樹選手をコーチングしていた際に奥様の池田清子さんが、コーチングを紹介した下さったものです。
 
 
「オンラインで受けるコーチングの魅力 冬のトレーニングにオススメのリカバリーフード」
2015/02/23公開
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※サイトは2021年6月30日までご覧いただけます。
 
Peaks Coaching Group Japan
中田尚志

 

 

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さようならサイクリスト・サンスポ その1

長年に渡りサイクリストの楽しみを伝え続けた Cyclist(サイクリスト) さんが本日をもって新規コンテンツの公開を終了されます。
 
私共も何度か記事を掲載頂きました。
再度ご紹介させて頂こうと思います。
 
 
「世界で戦う日本企業」
 
1/1000秒を争うトラック競技では、機材に高い性能が求められる。
空気抵抗・駆動抵抗を減らす技術、絶対的な信頼性、長年蓄積されたノウハウ。
 
ここではUSチームを支える日本企業についてご紹介しました。
 
ちなみにトラックの世界で Izumi Chain Mfg. Co. – 和泉チエン株式会社 社のチェーン使用率は90%以上。
 
圧倒的なシェアを誇ります。
 
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※サイトは6月30日までご覧いただけます。
 
 

 
Peaks Coaching Group Japan
中田尚志
 
 

 

 

https://cyclist.sanspo.com/450721