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[コーチ加入] ケン・チェング(Ken Cheng)

[コーチ加入] ケン・チェング(Ken Cheng)

Peaks Coaching Group Japanに新しいコーチが加わりました!

 

香港在住のケン・チェングです。

中国語・英語でコーチングを行うことが出来ます。

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・主な種目: ロード・MTB
・言語: 中国語・英語
・経歴:
-香港ナショナルチームとしてアジア選手権に出場
-世界三大MTBステージレースである、ケープ・エピック、スイス・エピック、パイオニアを同年にフィニッシュした初めてのアジア人。
・コーチ経験:
豊富なレース経験を活かして選手を指導し3人が香港ナショナルチーム入りを果たした。
・FB
鄭澤誠 Cheng Chak Shing

彼のコーチングに興味のある方は是非彼のFBページをチェックして「いいね!」を押してくださいね。

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Ken Cheng joins Peaks Coaching Group-Japan!

Cheng Chak Shing, Ken has been a mountain biker for over 15 years. He represented Hong Kong for Asian Mountain Bike Championship and All China Mountain Bike Championship as a national team cyclist.

He is the first Epic Legend in Asia, which completed the whole Epic Global MTB Series, including Cape Epic in South Africa, Swiss Epic in Switzerland and The Pioneer in New Zealand. Before the Epic Legend, he has completed Cape Epic for 3 times in 2014, 2016 and 2018.

Over 15 years of experience in cycling, Ken is passionate about training, and plan to be a professional cycling coach, he did the PCG Cycling Power Training Certification with Hunter Allen and join Peaks Coaching Group team as a coach.

If you are interested in his coaching, please visit his Face book page!
鄭澤誠 Cheng Chak Shing

 

Welcome to our team, Ken!

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Peaks Coaching Group 中田さんに聞く、ケイデンス活用法

[Cateye] Peaks Coaching Group 中田さんに聞く、ケイデンス活用法!

 

スピードメーター・ライトの老舗キャットアイ様のウェブサイトでビギナーサイクリストの皆さんに向けて

ケイデンス活用法について書いてみました。

 

主な内容

・ケイデンスって何?

・ケイデンスの目安 登り70-90rpm , 平坦90-100rpmが目安
・どうして90rpmが目安なの?
・ケイデンスをチェックしよう! ケイデンスを最適化する方法

 

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初心者から上級者までケイデンスは自身の走りをチェックするのに手軽で便利な情報です。

是非活用して走りを磨いて下さいね。

 

 

Peaks Coaching Group – Japan

中田尚志

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[サイクルスポーツ1月号] イメージの重要性

パワートレーニングの基本は、ターゲットのパワーゾーンを狙い撃ちしてワークアウトを進めることです。

そうすることで、強化したいエネルギーの供給システムごとに強化が出来るからです。

しかし、トレーニング効果を最大化したければ単にターゲットをフォローするだけでは不十分です。

パワーゾーンごとに「イメージ」を持ってワークアウトを進めるとより効果を高めることが出来ます。

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このワークアウトを行うときは、例えばツール・ド・フランスの超級山岳をイメージします。

(1)前半 0-7分
前半のVO2Max / SSTは山岳の麓からペースが上下しながら集団が削られていっているイメージです。
その為、VO2Maxでは踏みすぎずSSTではいかにリラックスして回復させるかがポイントになります。

(作るべきはライバルのアタックに対応しながら集団に残るイメージです。集団からこぼれるイメージではありません!)

 

 

(2)中盤 7-14分
中盤のVO2Maxは集団の人数を更に絞るために自身が「踏んで」集団を削るイメージ。

 

 

(3)後半 14-20分
後半のVO2Maxは、いよいよ勝負のアタックに出るイメージです!

繰り返されるペースアップで足には来ていますが、SSTで何とか回復させて、最終的にライバルを振り切るつもりでVO2Maxを行いましょう。
その為、最後の数本はオールアウト覚悟の「本気踏み」です。

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このようにイメージをもつことで、よりテンションを高く保ち、実戦に役立つトレーニングを行うことが出来ます。

ワークアウトを眺めて自分なりのイメージを作ってトレーニングするのがお勧めです!

詳しくは発売中のサイクルスポーツ1月号をご覧くださいね。