[レース] アラフィリップがまた…!?


ベルギーのクラシック、ブラバンツ・ペイルは1961年に始まった歴史ある大会です。
世界チャンピオンを獲得したジュリアン・アラフィリップは一週間後のリエージュ~バストーニュ~リエージュで優勝の喜びから早く手を上げて差されてしまい2位に。
 
今度こそと臨んだブラバンツ・ペイルではマチュー・バンデルポールに…。
選手はフィニッシュラインを越える時にもう差されないという確信と共に、「早く終わってほしい」と苦しさから感じるために思わず早めに手を挙げてしまいます。
その心理はローカルレースに参加する選手から世界チャンピオンまで同じです。
 
ローカルレースのコーチが言うように、きっとアラフィリップの監督もレース後「ゴールラインを切ってから出ないと手を挙げちゃダメだよ」と話しているに違いありません。
情熱的な走りや、こういった人間味あふれる行動が彼の魅力なのではないでしょうか。
 
 

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[ジロ] サガンが迷子に


今ジロでは好調そうなペテル・サガン。

レース終了後、その日のホテルが分からずファンの車に牽引してもらって無事帰還です。

レース以外でも話題になる選手ですね!

Peaks Coaching Group – Japan

中田尚志

 

 

[レース] 1992年 ジロ・デッラ・トスカーナ


昨日、市川雅敏さんのお話を書いたので今日ももう少し。
写真は1992年のジロ・デッラ・トスカーナ。市川さんは6位に入っています。
 
 
優勝 ジョルジオ・フルラン(同年ジロ区間優勝)
2位 レオナルド・シエラ(前年ジロ総合7位)
3位 ジャンニ・ファラジン(同年ジロ総合13位)
 

6位 市川雅敏

 
7位 ロベルト・コンティ(同年ジロ総合9位)

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