サイクリング中の手信号(Hand signal)は世界共通の言語です。
下記の図はマレーシアのジュニア育成組織が制作したもの。
日本では止まれは手を下に出しますがあとは同じです。
グループライドでは先頭の人が大きな声を出しても後続に聞こえないことも多いです。
手信号なら声を出さずとも後続と意思疎通できます。
コツ
・先頭の人は早めにサインを出す。
一番後ろまで伝わるのに時間がかかるため。
・二番手以降は先頭のサインを後ろに回すように。
サインが最後尾まで伝わるように。
・危険な場合は声で
穴が沢山ある箇所の通過などは片手を離すと危険な場合があるので、その場合は大声で「穴〜!」と伝えればOKです。
手信号をマスターして安全にグループライドを楽しんで下さいね。
Peaks Coaching Group – Japan
中田尚志