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チャリダー★快汗!サイクルクリニック

 
 
先日の チャリダーはお楽しみ頂けましたでしょうか?
 
撮影は大きな貸し倉庫のようなスタジオで、丸一日かけて行われました。
制作のスタッフさんの番組作りにかける情熱は素晴らしく「テレビ番組ってこうやって作ってるんだな〜」っと勉強になることばかり。
私はカメラを前にして上手く話せなかったのですが、そこは上手く編集して下さいました。
 
あの撮影の中で、森本さんはWUに始まりクリスクロスまで3時間ぐらいはローラーに乗られていたと思います。
50分番組の1コーナーであれだけの労力をかけるのですからTVって凄いなと思いました。
 

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9年間我慢できるか?

写真は2013年。左に写っているのは昨日のジロ・デ・イタリア第4ステージで優勝したジョー・ドンブロウスキーです。
 
コロラド州にパワートレーニングの勉強に行った時に出会いました。(ちょうどUSプロチャレンジというレースの期間中でした。)
彼は2012年にアメリカ人史上初のベビー・ジロ総合優勝者になり将来を期待され異例の3年契約でチームskyに入団。
 
しかし、プロ入り直後にイリアック・アテリー(足の血行障害)になったこともあり思ったほどの活躍は出来ませんでした。
その後もジロでステージ優勝に近いところまでは来たり、総合20位以内にも入ってはいましたが、アマチュア時代の経歴を見ると今ひとつ伸び悩んでいる印象は拭えない選手でした。
 
昨日の優勝は今までの苦労が報われた形です。
2013年のプロ入りからここまで9年間。
我慢に我慢を重ねてのステージ優勝です。マリアローザも充分射程圏内ですし、山に強いのでこの先も楽しみです。
 
どれだけ才能のある選手でも、どれだけ努力できるか。どれだけ我慢できるかが成功の鍵になるかを教えてくれるような走りでした。
 
彼はピークス・コーチング・グループのあるヴァージニア州出身です。ヴァージニア州はロードレースがそれほど盛んな地域では無いですが、本人の努力と良いコーチ、強化システムがあればグランツールでステージ優勝することも可能だということを証明してくれました。
まさに9年間の努力の賜物ですね。
 
 
2013年当時の記事 シクロワイアード様に掲載頂いたものです
 

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1990年のジロ・デ・イタリア 市川雅敏インタビュー サイクルスポーツ.jp

 

 
市川雅敏さんの記事をサイクルスポーツ.jp 様でご紹介頂きました!
 
今回は市川さんのインタビュー音源付きです!
掲載の機会を頂いたサイクルスポーツ様に感謝です。
 
よろしければ記事にいいね!をよろしくお願い致します。
 
Peaks Coaching Group – Japan
中田尚志