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体重の落とし方 -BC8月号 自転車で超効率ダイエット-

 

[BiCYCLE CLUB 編集部]のBiCYCLE CLUB (バイシクルクラブ)2020年8月号 No.424(自転車で超効率ダイエット)[雑誌]

今月のバイシクルクラブでは「自転車で超効率ダイエット」に協力させて頂いております。

(1)ウエイトコントロールの方法

ダイエットはトレーニングと食事の両面から落とすのが基本です。

どちらか一方で落とそうとすると、精神的・身体的消耗が激しく途中で挫折してしまう可能性が高くなります。

(2)パワーウエイトレシオ

自転車乗りにとって落としたいのは脂肪です。

パワーの高いエンジンに軽いボディのクルマが速いように、人間もパワーが高く脂肪が少なければ速く走れます。

それはパワーを体重で割ったパワーウエイトレシオで表すことが出来ます。

パワーウエイトレシオは特に登りで効きます。

パワーを落とさずに体重を削ることが出来れば、現在と同じ出力でも速くなれるわけです。

例: FTP 300W 65kgの人が5kgダイエット

300÷65=4.61W/kg

300÷60=5.00W/kg

スクリーンショット 2020-06-23 9.59.51

(3)脂肪1kgは7,200kcal

スクリーンショット 2020-06-23 10.40.52

脂肪1kgは7,200kcalあります。

例えば食事の摂取量を7,200kcal落とせば脂肪は1kg減りますし、トレーニングで7,200kcal余分に走ればこれも1kg脂肪を落とせます。

ただ食事・トレーニングどちらか一方に偏った方法だと、心身ともに消耗が激しいですし基礎代謝を維持できないような極端なカロリー制限をすると体調を崩す可能性が増えます。

ですから、食事摂取カロリーを3,600kcal削減, トレーニングで3,600kcal余分に走って合計7,200kcalを稼ぎ出すといったように配分したほうが上手く行きます。

詳しくご覧になりたい方はバイシクルクラブ8月号をご覧ください!

Peaks Coaching Group – Japan

中田尚志

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非常事態宣言下のアメリカで求められるもの|世界の自転車事情【#RideSolo】

 
ゲンさんに協力してもらって現在のアメリカ&アシュビルの状況をお伝えしました。
人と人との距離が大きく影響する病気だけにアメリカ国内でも場所(人口密度)によって随分対策は違うようです。
アメリカ地方都市の一例としてご覧頂ければと思います。
 
Peaks Coaching Group Japan
中田尚志