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[パワー] パワーアップ2つのアプローチ

パワーアップに効果的なアプローチは2つの方法があります

・パワーを上げる
・パワーを延ばす
 

1.時間単位のパワーを上げる

20分全開! 10分全開! 4分のインターバル3本!といった時間で区切り、そのワット数を上げるトレーニングです。
パワートレーニングに取り組む人にとってメジャーなトレーニング方法と言えます。
 

 

2.パワーを延ばす

 これは例えば今20分300Wが限界であれば21分、22分、23分…とパワーの維持時間を延ばしていくトレーニングです。
・インターバルで2 x 20分(270W)が出来るなら、次は270Wで25分 30分…と延ばしてみる。
・3 x 20分に挑戦する
・あえて260Wに下げて30分を2本にしてみるといった具合です。
 
これによりターゲットのパワーゾーンを長時間刺激できるので、体が反応するわけです。
 
 
ターゲットゾーンのパワーを上げるには、この2方向から刺激した方がパフォーマンスは伸ばしやすいです。
トレーニングの参考にしてみてくださいね
 
中田尚志
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[CX] パワーデータから考えるシクロクロス

シクロクロス、クリテリウム、ロードの違いをパワーデータから考えた記事です。
昨年の記事ですが、ご参考頂ければと思います。
 
中田尚志
 
 

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[ARAYA] 日本製品の金メダル

東京五輪女子オムニアムで金メダルを獲得したのはジェニファー・バレンテ(USA)

 

彼女が駆ったのは日本のアラヤ工業が製作するディスクホイール。

CFD解析(コンピュータによる空気抵抗のシミュレーション)と風洞実験による実測の両方で空気抵抗の少なさを評価され採用に至りました。

彼女は更に空気抵抗に優れたモデル”Tokyo”。選手は性能面だけでなく苦楽を共にし、使い慣れた製品を大一番で選ぶことも多いです。
特に今回はコロナによりトラック世界選から五輪まで一年半も国際大会が開催されなかった為、大敗を喫したベルリンの世界選ですが、彼女は五輪も同じセットアップで挑み金メダルを獲得しました。
 

 

Peaks Coaching Group – Japan 

中田尚志