新保コーチが初めてパワーメーターを使用したのは2000年代初頭。
それから20年。パワーメーターを使用したコーチングで全日本チャンピオンを育てました。
パワーベースのコーチングにご興味のある方はお問合せ下さい。
写真は日本人最高位でフィニッシュしたジャパンカップ
ハンドルにSRMのヘッドユニットがついているのが見えます。
中田尚志
レースファンなら一度は走ってみたいレースだと思います。
「世界のトップはどれぐらいの速さなんだろう?」と思う方も多いのではないでしょうか?
さいたまクリテリウムのデータ
距離 53.7km
時間1時間20分51秒
TSS 94
AVG 200W
NP 240W
VI 1.21
MAX Power 967W
Max Speed 70.7km
加速に足を使うコース
欧米のクリテはスクエアもしくはオーバルのコースが多く、狭い折返しのコーナーはあまりありません。さいたまは折返しのコーナーがあるためにゼロ発進に近いスピードからの加速があります。
折返しコーナー 最低時速18km
立ち上がり後 最高速度 70km
時速50km以上の加速です。
このときのパワーは13秒 624W
比較的体格の小さな日本人でさえこのパワーですから、大きな海外選手だともっと出ているはずです。
平均ワットでレースは測れない
AVG200Wで1時間21分50秒走れるアマチュアは結構居ると思います。
しかし、500Wのダッシュを85回繰り返すとなると話は変わります。
これをこなせる選手はそう多くありません。
NPは243W
VIは1.21
Peaks Coaching Group – Japan
中田尚志