バイクのポジション調整は徹底的に行なったほうが良いです。

実際パワーに影響するからです。



エンデュランスレベルでは気づかない僅かなズレもレース強度になると「あとひと踏み」が出来ない差になって表れます。



特にクリート・サドルの調整は重要。

パフォーマンスだけでなく怪我を防ぐ意味でもしっかり行うべき箇所です。



1.水平器

写真は私が使用しているデジタル水平器。

正確さを期すならやはりデジタル水平器ですが、ない場合はスマホアプリでも測れます。



2.計測のコツ

水平な場所にバイクを置いて水平器で測ります。

左右を入れ替えてもう一度測り数値を確定させます。これにより地面の水平に惑わされること無くサドルの水平を測ることが出来ます。



3.ポジション調整のコツ

一度に色々変える(サドル高・水平・前後位置)と、どこが変わってフィッティングが向上したか分からなくなります。

サドルの水平を変えるなら水平だけを変えましょう。

また変更前のポジションをメモや写真で記録しておくと元のポジションに戻れます。



春は足を作る途中なのでポジション変更の頻度が多い季節です。

以前にピッタリ合っていたポジションでも距離をこなすにつれて感覚が変わることはよくあります。

しっくり来るまで徹底的に合わせましょう。



ちなみに写真の水平器は0°は±0.05° それ以外は±0.15°の精度で測れます。

メーカーさんの回し者ではないですが、ご参考までに。



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中田尚志