ログリッチ vs パンターニのビアンキ
サイクリング専門のYoutube GCN(グローバル サイクリング ネットワーク)に面白い動画が出ていたのでご紹介します。
ログリッチとパンターニは異なる時代を代表するプロ選手ですが、共通点は二人共ビアンキに乗っていたことです。
マルコ・パンターニ
1998年ジロ・ツール優勝
ビアンキPro XL
重量 6.9kg
材質 アルミダブルバテッド
Timeのフォークを除き殆どがアルミ・チタン
ギア 54-44 x 11-23T
タイヤ ビットリア・コルサ22C
メインコンポ カンパニョーロ
プリモス・ログリッチ
2019年 ジロ3位 ヴェルタ優勝
ビアンキXR4
重量 7.0kg
材質 カーボン
ギア 53-39 x 11-30T
タイヤ ビットリア・コルサ26C
メインコンポ シマノ
パンターニのバイクが凄く軽量なことが驚きです。
ギア比、タイヤ幅、電動シフトなどは時代の流れを感じますね。
解説でジェレミー・パワーズは「重量は同程度ながらエアロ性能は現在のバイクが高いため同じスピードで走ったらワット数は低くて済む可能性が高い」と語っています。
特に平地では違いが大きいと思います。
それぞれの時代を代表する選手が駆ったバイクの競演は興味深いですね!