数十年前は「冬の乗り込み」と言えばLSDでした。しかし、現代はシーズン開幕が早くなったことやトレーニング科学が進んだことなどから、以前よりもずっと早くインターバルを取り入れるようになっています。
 
VO2Maxインターバルは大きく分けて下記の2種類です。
1.一定時間巡航するクラシックインターバル (例: 4 x 3分, 5 x 5分など)
2.高強度の運動を短いレストを挟んで続けるHIIT(例: (20 / 10) x 8 =タバタ, (40 / 20) x 10など)
 
冬のシーズンにVO2Max強度を維持もしくは"忘れない"ように行うには1.クラシックを使います。
2.HIITはシーズンが近づくにつれて増やします。
今の時期(3月開幕を見据えた1月)はまだまだ高強度に慣らす時期なので、クラシックを中心に時折HIITを入れる程度。
グラフは1本目がクラシック、2本目がHIITです。
クラシックはターゲットのパワーをエフォートの最中ずっと維持しているのが分かります。
HIITはより高いパワーでONを非常に短いOFFを挟みつつ何度も出しているのが見て取れます。
面白いことに両者の平均ワット数(1本目359W, 2本目359W)、平均心拍(1本目167bpm, 2本目168bpm)は同程度になります。
更に今回はインターバルで到達した距離もほぼ同じ(1.22km, 1.19km)になりました。
 
これは偶然ではなく多くのライダーが経験します。
私の仮定では一定時間あたりに出せるエネルギー量は同一なので、おのずとパワーが揃うのだと考えています。
興味深いですね。
 
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